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カンボジアで、eSIM の Airalo を使った

airaloのアイコン画面

カンボジアと今年2度目のマレーシアで

eSIMのアプリ Airalo(エラロ)を使った。

日本での事前設定

eSIMは、日本で設定しておいたほうが楽だ。

今回も、複数国に行くので

リージョナルのアジアを購入した。

10G 30日 37ドルだった。

途中、足りなくなって、2G 15日 9.5ドルを

追加購入した。

カンボジアの通信状況

Airalo リージョナルのカンボジアの通信会社は以下のようだ。

カンボジアでの通信会社

Cellcard

カンボジアでは、最初に Cellcard に繋がった。

カンボジアで接続された通信会社 Cellcard 2
カンボジアで接続された通信会社 Cellcard 1

シェムリアップ空港に到着後

スムーズに接続できた。

心配していたが

意外と高速通信だった。

空港から、シェムリアップ市内まで

バスで移動した。

空港を離れ、田畑地帯になると

繋がらなくなったが

シェムリアップ市内に入ると

問題なく接続できた。

Metfone

翌日は、Metfone に繋がった。

カンボジアで接続された通信会社 Metfone2
カンボジアで接続された通信会社 Metfone

両方とも、同じ感じだった。

とにかく、郊外(田舎ではなく)だと

アンテナが一本になってしまい、繋がらない。

なお、Metfone はベトナムの Viettel グループのようだ。

アンコールワット周辺の接続状況

アンコールワットの中に入ると繋がらない。

面白かったのは、警察がいるところでは

繋がることだ。

もちろん、お土産屋やアンコールパスを

チェックする場所も繋がる。

しかし、そこをチョッと離れた寺院等では繋がらないのだ。

Grab利用と郊外の寺院

カンボジアでも Grab で自由に移動しようと考えていた。

しかし、田舎では、繋がらない。

ベンメリアとコーケー遺跡群に行きたかった。

郊外なので、オプションツアーを申し込むことにした。

現地では、舗装されていない道路も多い。

そういう場所では、もちろん、アンテナは立たない。

郊外の寺院に行く際は、Grabではリスクが多すぎた。

カンボジアの物理SIM

カンボジアは、物価が安いこともあり

物理SIMの価格が安かった。

今回、リージョナルのeSIMを買うより

国ごとで物理SIMを買うほうが安かったと思う。

まぁ、eSIMがよいのは

着陸後、すぐに接続できることではあるが。

このあたりは、柔軟に考えた方がよいかもしれない。

マレーシアの通信状況

クアラルンプールに着陸後

割とスムーズに接続できた。

ローミングをオンにして

一回、機内モードにした後、繋がった。

通信会社は、Maxis

マレーシアでの通信会社

Airaloのマレーシアでの接続先は同社だけみたいだ。

マレーシアで接続された通信会社 MY MAXIS 3
Maxis LTE接続
マレーシアで接続された通信会社 MY MAXIS 2

Maxis 5G接続
マレーシアで接続された通信会社 MY MAXIS

都市部では、何とかなるかが

地域ではキビシー。

今回、ペナンまでの高速鉄道を利用したのだが

走行中、都市部以外では、ほとんど繋がらない。

駅に着くと、繋がる感じだ。

また、都市部においても

マンションの高層階では不安定だった。

通信が、すぐ切断されてしまうので

在住者が持つ、CelcomDigiのスマホと

テザリングしたくらいだ。

前回、マレーシアを訪問した際は

Holafly(通信会社はCelcomDigi)だったので

マレーシアでの通信会社 Holafly

ほぼ、ノーストレスだった。

スリランカの通信状況

同行者がスリランカにも行った。

接続会社は、Hutchison

スリランカでの通信会社 Hutchison

この通信状況も快適ではなかったようだ。

Airalo 日本での利用

帰国後、Airaloの容量が残っていたので使うことに。

今回は、au だけに繋がった。

接続は高速かつ安定していた。

高速通信が当たり前の環境にいると

繋がらないことが本当にストレスだ。

特に今回のAiraloのように

海外で、繋がりづらい通信会社にあたると

次回は、別のeSIMや物理SIMにしようとも思う。

Airaloの紹介コードとプロモーションコード

Holafly(オラフライ)のクーポンコード

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